さて、最近では企業による「インターンシップ」が活発化しています。学校と提携して、積極的に学生を受け入れる所が増えているからです。また、小さな地方の大学であれば、学生は自分で情報を掴み、夏休み等を利用して積極的にインターンシップに出向く様になっています。インターンシップと言っても、きちんとエントリーや書類選考が行われます。いわば、就職の為の前哨戦と言えるでしょう。また、文系の学生であっても理系の学生が好むようなプログラミング関係の仕事をしたいと考えるかも知れません。反対に、理系の学生がいきなり出版関係に就職したいと考える事もあるのです。このような例を見ていると、学生は学部や選考に捉われず、自由に受け入れ先を選び、学生インターンシップを受けている様子です。夏休みや長期休暇は「遊びたい」と思う学生も多いでしょう。しかし、皆が遊びたい時に人一倍頑張ることで、後々大きな差が出来てしまうのです。