多くの学生は、3回生の夏休みを利用してインターンシップに臨むことが多いです。しかし、早い場合、一回生の内にインターンシップを始める学生もいます。これは、どのような目的で行われるのでしょうか?一回生といえば、まだ学校に入って間もないイメージがあります。しかし、このような早い段階でインターンシップを行うのには、ある大きなメリットが存在するのです。一回生という非常に早い段階でインターンシップを行う事は、大きな時間の余裕を生み出すことが出来ます。つまり、早い段階で就業体験を積む事は、自分がそのキャリアに向いているのか、将来も続けて行きたいと感じられるのか、早い段階で考え始める事が出来るからです。スタートを早く切ると、その分軌道修正もラクになります。また、自分が思ってもいなかったような新しいこと(分野)に興味を持つ事も出来ます。このように、考えるよりも働いてみる、自分の知らない世界を知っておく…一回生からのインターンシップには、上記のようなメリットが存在するのです。